憧れの俳優やモデルの髪型になるようにオーダーしたはずが、完成すると芸人になっていた…という話を聞いたことはありますよね。
せっかく時間とお金を使って美容室に行ったのに、イメージと違うヘアスタイルになるととても残念な気持ちになります。
そんながっかりヘアスタイルにならないためのオーダー方法をご紹介します。
①まず、なりたいヘアスタイルの画像がある場合はその画像を美容室に持っていきます。
雑誌やテレビをスマホのカメラで撮るだけでもOKです。
前からの画像だけでなく、サイドや後ろ姿をが分かる画像があるとより良いです。
「あのモデルみたいな髪型にしてください」とお願いしても、あなたと美容師とで想像している髪型が違う場合があるので、画像を用意することでそのギャップを解消します。
用意した画像のヘアスタイルが似合うか不安なときは素直に相談して下さい。
相談することで、画像の髪型があなたに似合うように美容師がアドバイスをしてくれます。
この相談をしなかった場合、忠実に画像の髪型を再現してもらったけど自分には似合わなかった、イメージと違う…というがっかりヘアスタイルになってしまうことがあります。
②次に、自分の要望や気になっていることを伝えます。
たとえば、小顔に見せたい、大人っぽい印象にしてほしい、アップにしたときに後れ毛が出るようにしてほしい、などです。
髪を伸ばしたいと思っている人、切ってほしい長さが決まっている人は、このときにぜひ伝えて下さい。
伝えなかった場合、想像していたよりも髪がカットされ短くなってしまうことがよくあるので注意して下さい。
10人いれば10人とも、顔立ち、髪質、骨格など違っています。
そのため「この人の髪型にして下さい!」と伝えても、仕上がりの雰囲気が違う、自分には似合わなかったということが起こるのです。
なりたい髪型のイメージを美容師と共有し、希望を伝えることで理想のヘアスタイルに近づけます。
恥ずかしがりかったり言いづらいこともあるかもしれませんが、ぜひ2つのことを実践し、なりたい髪型を目指して下さい。
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