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お客さんが抱いている苦手美容師像

誰しも感じたことのある苦手な美容師

美容師は施術中にお客さんとの会話を行いますが、お客さんの中にはこの会話で美容師の好き嫌いをはっきりと感じる場合があります。
それは美容師の技術的なことであったり、会話の内容であったりと実に様々です。
しかし多くの人が苦手な美容師と感じる内容には、大体において共通している点も見られます。
お客さんが抱く苦手な美容師とは一体どのような人物で、好感度を持ってもらえる美容師とどこが違うのでしょうか。

技術力に自信のない美容師

春になると新人美容師が一斉にデビューし、新規のお客さんを担当することが多くなります。
美容室が春の時期にお得なキャンペーンをしたり、クーポン券付きのDMをよく配布するのにはこのような事情もあるのです。
新人美容師時代は誰しもが通る道ですが、いかにも自信がありませんという美容師は困りますし、何よりもお客さんが不安になってしまいます。
中にはお客さんにもう少し切ってもいいですかと聞く美容師もいますが、お客さんには切ってしまってなりたい髪形にならなければ美容室に来ている意味がありません。
技術にまだ自信のない新人であっても、その様子を感じさせない美容師であることをお客さんは望んでいるのです。

デリカシーのない美容師は嫌われる

美容室では施術の前にカウンセリングを行い、お客さんの悩みを聞くことにしています。
しかし中にはその悩んでいることを平気で指摘してくる美容師もいて、お客さんに対してデリカシーに欠ける会話をする美容師は嫌がられます。
また体調不良やストレスが重なると頭皮に湿疹ができることもありますが、気付かないうちにブラッシングで傷をつけることもよくあります。
そんな状態を傷だらけだとか、頭皮のケアができていないなどという美容師は、もはや美容師失格と言ってもいいでしょう。
逆に見えない部分の傷みを心配したり、ケアのやり方を教えてくれる美容師が信頼されるのは自然なことと言えます。

言葉遣いがなっていない美容師

美容師には若い人も多く、お客さんと年齢が近いこともよくあります。
親近感を持ってもらうつもりなのか、中にはタメ口で話す美容師がいますが、どれだけ年が近そうに見えても相手はお客様です。
硬すぎる敬語は機械的な印象を与えるので避けた方が良いですが、やはりきちんとした言葉で話すのが常識であり礼儀です。
終始タメ口で会話をする美容師や、友達同士の会話で使うような言葉を使用する美容師は、お客さんに苦手意識を持たれても不思議ではありません。

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